No.005 – 四分音符によるブロックコード1(左手:全音符)
四分音符バッキングパターンは、ピアノ伴奏の王道です。その中でも一番シンプルな形。特に難しいところもありません。
バッキングパターンの使用場面や特徴迷ったらこれを使え、というくらい王道で、どんな楽曲にもはまるパターンですNo.006 – 四分音符によるブロックコード2
右手と左手ともに、四分音符のバッキングパターンです。左手はルートを弾いています。
バッキングパターンの使用場面や特徴すべての和音がベースとともに鳴るので、力強い印象です。特にテンポの早い曲では、パワフルでロック系な伴奏に ...
No.007 – 四分音符によるブロックコード3:エイトビートのベースを絡めたパターンA
右手は四分音符、左手は付点四分音符と八分音符の組み合わせです。
バッキングパターンの使用場面や特徴左手が拍の裏に入ることで、エイトビート感(8th note feel)が出てきます。1拍目と3拍目が強く、どちらかと言うと ...
No.008 – 四分音符によるブロックコード4:エイトビートのベースを絡めたパターンB
右手は四分音符。左手は拍裏にいれるベースを増やし、小節頭では低音域でずっしりと重いルート音を弾いています。
CHECK
ベースはルートの次に5度の音が使いやすく、FM7の小節では拍の裏に5度の音(この場合「ド」)を ...No.009 – 四分音符によるブロックコード5:エイトビートのベースを絡めたパターンC
右手は四分音符。左手は「タタッタ・タタッタ」のリズムでルート音を弾いています。
バッキングパターンの使用場面や特徴ペダルを使わずに弾くと、左手の休符が聞こえるので、軽やかな印象を受けます。1拍目、3拍目にアクセントがあり ...
No.010 – 四分音符によるブロックコード6:ベースライン次のコードにつなぐパターン
右手は四分音符。左手は小節頭にルート音を弾き、次のルート音に向かってラインを作ります。動画ではすべての小節にラインを入れていますが、実際にはアクセント程度にはさむと効果的です。
CHECK
ベースは頭にルート音を強 ...No.015 – 2拍目と4拍目(オフビート)を強調したブロックコード1
「ズンズン、チャ」を表現したパターンです。左手は1拍目、3拍目に重いルート。右手は2拍目、4拍目にブロックコード。
CHECK
2拍目、4拍目のことを「オフビート」と呼びます。ちなみに、1 ...No.016 – 2拍目と4拍目(オフビート)を強調したブロックコード2
「ド、ド、タ、ド」を表現したパターンです。右手が左手の、左手が右手の、お互いの休符を埋めるようなリズミカルな伴奏です。
CHECK
2拍目、4拍目のことを「オフビート」と呼びます。ちなみに、1拍目、3拍目は「オンビ ...No.030 – 転回形を用いた広い音域のブロックコード1
転回形を用いて、ブロックコードの音域を移動させる伴奏パターンです。音域が広く、パワーも強いので、壮大な楽曲に向いています。
No.031 – 転回形を用いた広い音域のブロックコード2:アルペジオ奏法
転回形を用いて、ブロックコードの音域を移動させる伴奏パターンです。音域が広く、パワーも強いので、壮大な楽曲に向いています。それぞれの和音をばらして弾くことで、ハープのような伴奏になります。
(後か ...