No.028 – オクターブベースとブロックコードによる強いリズムの強調
ブロックコードとオクターブのベースをあわせ、力強くリズムを強調します。ベースはすべてオクターブで弾くと音の強調が不自然になってしまうので、間引くこともあります。
バッキングパターンの使用場面や特徴
- ゆっくりなテンポから、速いテンポまで、幅広く使えるパターンです。
- スタッカートでは音の空白部分が増え、跳ねるような、軽やかな印象になります。
- 音の並びが規則的で、全員で4ビートのリズムを合わせるとポップに聞こえます。
バッキングパターンの使用例
Aメロのバッキングが(ほぼ)この形です。最後の音符のみ16分音符食ってシンコペーションしていますね(ノリはハネている16ビートです:ハーフタイムシャッフル)。