No.027 – シーケンスフレーズ2:ポリリズム風
音の選び方自体はNo.026のものと変わりませんが、8分音符3つで一つのかたまりを作ったパターンです。
バッキングパターンの使用場面や特徴
- 小節の頭の音がずれていくので、面白い効果が得られます。
- 裏拍も強くなるので、エイトビートのパターンとよく合います。
- あまり使用場面は見受けられませんが、5つ〜7つの塊を作るとさらに複雑に聞こえます。
バッキングパターンの使用例
まったくピアノではなくて申し訳ないんですが、この曲ではギターのフレーズが二番のAメロに8分音符3つ分のシーケンスフレーズが聴こえてきます。曲をより立体的にしていますね。