※当サイトではアフィリエイト広告を使用しています

No.019 – 八分音符によるブロックコード3:スタッカート

2017年12月15日バッキングパターン図鑑

右手、左手ともに八分音符の連打パターン。スタッカートをつけることで、「音の数は多いけど、密度は少ない」軽やかな印象の伴奏になります。

CHECK 

  • ピアノ単体では4ビート感の強い伴奏ですが、合わせる楽器はどんなリズムでも対応できる柔軟な伴奏です。
  • 4-3でも扱っていますが、アクセントをつけることで表情が豊かに変化します。

バッキングパターンの使用場面や特徴

  • ゆっくりなテンポから、速いテンポまで、幅広く使えるパターンです。
  • スタッカートでは音の空白部分が増え、跳ねるような、軽やかな印象になります。
  • 音の並びが規則的で、全員で4ビートのリズムを合わせるとポップに聞こえます。

バッキングパターンの使用例

2.ポップス伴奏の基本形を知ろう!」でも紹介しましたが、「髪を切る8の理由。」ではBメロにこのパターンが使われています。他の楽器は2拍目の裏にアクセントがあるので、結果的にエイトビートに聞こえますね。

 

スポンサーリンク