No.025 – 構成音の単音アルペジオ
コードの構成音を単音にバラし、アルペジオで演奏するパターンです。
CHECK
- ブロックコード同様に、中央のド付近に音を集めるとまとまりがあります。
- アルペジオは、裏拍の音を一定に、表拍の音を変える、というパターンが割合多いです。
- 通常、ペダルと一緒に使用します。
バッキングパターンの使用場面や特徴
- ブロックコードほどのパワーが無いので、しっとり聴かせたいところ、やさしい歌などに向いた伴奏です。
- 低音域では、音が濁ってしまうため、アルペジオの良さが活かせません。
- 高音域では、より切なさ、やさしさを感じる伴奏となります。
- テンションやフレーズをバランスよくはさむとおしゃれに聞こえます。