No.001 – 右手:全音符/左手:全音符によるブロックコード
ブロックコードを全音符で演奏します。ピアノの伴奏スタイルの中でも、一番シンプルな形です。
全音符に限らず、コードの変わり目で弾き直し、次のコードまで伸ばす、というのがこのパターンです。
シンコペーションを伴う場合は、以下の音源のように、そのリズムに合わせることも多いです。
参考
バッキングパターンの使用場面や特徴
- 音の数が少ないので、曲調を落ち着けたいときに便利です。
- フォルテで弾くことで、盛り上がりの部分でも堂々とした力強さを見せてくれます。
- おしゃれな曲では、テンション多めのコードを鳴らしてあげると効果的です。
- 音域によって、高い音域では切なく、低音域では力強く聞こえます。