No.001 – 右手:全音符/左手:全音符によるブロックコード

2017年12月9日バッキングパターン図鑑

ブロックコードを全音符で演奏します。ピアノの伴奏スタイルの中でも、一番シンプルな形です。

全音符に限らず、コードの変わり目で弾き直し、次のコードまで伸ばす、というのがこのパターンです。

シンコペーションを伴う場合は、以下の音源のように、そのリズムに合わせることも多いです。

参考 

バッキングパターンの使用場面や特徴

  • 音の数が少ないので、曲調を落ち着けたいときに便利です。
  • フォルテで弾くことで、盛り上がりの部分でも堂々とした力強さを見せてくれます。
  • おしゃれな曲では、テンション多めのコードを鳴らしてあげると効果的です。
  • 音域によって、高い音域では切なく、低音域では力強く聞こえます。

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