4-4. 16ビート楽曲でのリズム型

2017年12月2日4.コード伴奏のリズムを知ろう!

シクスティーンビートの楽曲にはどういう伴奏があるの?

アノくん・・・悲しいことに、16ビートは、「じゅうろくビート」と読むのが慣習になっているピ。ぼくもシクスティーンビートって言いたいピ。

それはさておき、今回は16ビートの伴奏パターンも少しだけ紹介するので、参考にしてほしいピ。

16ビートとは

16(じゅうろく)ビートとは、その曲における「ノリ」の基準が16分音符であること。8分音符の裏にアクセントが来る曲、とも言えます。

ここで紹介している以外のパターンは、「ピアノ伴奏バッキングパターン図鑑」の「16th note rythm」をご覧ください。

16ビートのピアノ伴奏パターン

ほとんどは8分音符が基準になっているのですが、最後のコードだけ8分音符の裏=16分音符の場所にアクセントが来ています。

次のパターンは、各コードの二つ目のかたまりが、8分音符の裏に位置します。このパターンは大きな休符を大切に。

次のパターン。2拍目と3拍目をまたぐところにアクセントがあると、より16ビート感が出ます。

この章のまとめ

思ったんだけど、全体的に前回より遅くない?弾いてる人、早いの苦手なのかな?

16ビートは、ゆっくりなテンポの曲で採用されやすいピ。速い曲で16ビートのノリをいれるとせわしなく聞こえてしまうからピ。

今回も、他の伴奏パターンは「バッキングパターン図解」に追加していくピ。

CHECK

  • 16ビートは、8分音符の裏にアクセントが来るノリのこと
  • 16ビートは、少しゆったりめのテンポになることが多い
  • 左手と右手のコンビネーションを楽しもう

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