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2-2. 初心者でも大丈夫!かんたんな伴奏を練習してみよう

2017年11月14日2.ポップス伴奏の基本形を知ろう!

ピアノの伴奏形のイメージが掴めたところで、ここからは実際に音を出して伴奏作りにチャレンジしてみましょう!

かんたんなピアノ伴奏を弾いてみよう

2-1では、ポップスの伴奏について、実際に音を聴いて確認してみました。

参考2-1. 「ポップスのピアノ伴奏」をじっくり聴いてみよう

この記事では、実際に音を出してみよう!ということで、最初はかんたんな伴奏を練習してみましょう。

この時点ではコードもわからなくて大丈夫です。音を「聴いて」「奏でる」ことで、まずは伴奏の基礎の基礎を体で覚えましょう。

ポップスのピアノ伴奏において、もっともかんたんな基本パターンは、四分音符でコードを弾くパターン。このパターンはピアノソロの弾き語りや、落ち着いたバラードでよく見られます。

動画タイトルにも書いてありますが、これはThe Beatlesの「Hey Jude」の冒頭部分を、ちょっとだけシンプルにアレンジしたものです。原曲通りの譜面ではないので、悪しからず。

片手ずつ練習しよう

いきなり両手だと難しい!という方は、片手ずつ練習してみてみましょう。

ピアノの弾き方において、以後「指番号」というものを使いながら解説していきます。親指から小指に向かって、順に、1,2,3,4,5と数字がふられます。これは右手・左手共通です。

親指人差指中指薬指小指
指番号12345

 

右手:コードを練習してみよう

最初は、一つ一つのコードを、無理なく押さえられるようにゆっくり練習しましょう。指番号はこの通りに弾くと弾きやすいかもしれませんが、弾きにくい場合は指の形に合わせてアレンジしていただいて大丈夫です。

右手だけの楽譜

慣れてきたら、つなげて弾いてみましょう。

左手:ベースを練習してみよう

やったー!簡単ですね。左手のコツは、黒鍵である「シ♭」を弾くときだけ、手ごとポジションを少し奥へ移動すること。手首をひねるのではなく、動画のように全体を前に出します。

左手だけの楽譜

リズムは、一拍目だけ右手と一緒で、あとは交互に弾くように左手は打鍵します。難しければ、最初は全音符でも大丈夫ですよ。

 

この章のまとめ

CHECK

  • まずは自分でかんたんな伴奏を練習して、感覚をつかもう
  • 難しい場合は、右手と左手を別々に、少しずつ練習しよう

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