2万円台で買える入門セミウェイト鍵盤ピアノ「Alesis Recital」レビュー

2018年12月24日コラム

AlesisのRecitalという鍵盤を紹介します。

基本情報

AlesisのRecitalは88鍵盤のフルサイズ電子ピアノです。ハンマーアクションのピアノと比べ打鍵感は軽く、キーボードの平たい鍵盤よりは重い、中間のセミウェイト鍵盤。

重さは7.1kgとかなり軽量。ライブなどで持ち運びをするときも、苦にならない重さです(電子ピアノだと10〜15kgのものが多いです)。

セミウェイト鍵盤:★★★☆☆(3/5)

セミウェイト鍵盤というのは、通常のピアノの「重たい鍵盤」と、キーボードの「軽い鍵盤」の間をとったような感覚。というとなんだか曖昧な評価なんですが、個人的には「見た目はピアノ・打鍵はキーボード」と感じました。

見た目は完全にふつうのピアノです。

軽い鍵盤では、ポップスのピアノ伴奏において重要なコードを中心とした奏法は慣れれば問題なくできます。反対に苦手なのは細かいフレーズや、鍵盤の奥側を弾くプレイ。

サウンド:★★☆☆☆(2/5)

スピーカーからのサウンドに関しては、あまり期待できません。以前使っていた電子ピアノKORG SP170Sと比べると、音はこもり気味・低音が弱いです。ヘッドフォンやライン出力に関しては、ピアノの音が出ていると思います。

音色プリセットは、ピアノ・エレピ・オルガン・シンセ・ベース。このうち、シンセとベースは音色がださくて使い物にならないな、という印象です。ピアノ・エレピ・オルガンはけっこうかっこいいサウンド。

冒頭の動画・及びこちらのエレピの動画は、スピーカーの音声をそのままカメラで収録しています。ご参考までに。

デザイン:★★★★★(5/5)

デザインに関しては好みの問題もありますが、安っぽさはまったくなく、シンプルで洗練された印象です。ステージで本体の背を向けるセッティングにしても、客席からはとても2万円台の電子ピアノには見えないと思います。

電源ライトが青いところも個人的に高評価。ほとんどの機種は赤いランプがつくのですが、青だとクールでカッコイイです。

ランプは青く光ります。

 

付属品 / 接続:★☆☆☆☆(1/5)

付属品は簡易的な楽譜スタンド、電源ケーブル、説明書のみ。そして電源コードがけっこう短い(1.5M)です。ピアノのすぐ近くに電源がない場合、ライブでの使用の場合はほぼ確実に延長コードが必要になると思います。

シンプルでかっこいいけど、ちょっと扱いにくい接続部分。

また、MIDIキーボードとしてパソコンに繋ぐためのUSB A-B ケーブル、サスティンペダルなどは別売りです。ペダルは相性もありますが、僕は以前の電子ピアノで使っていたKORGのPS-3がそのまま使えています。

 

 

音声出力に関しては、いわゆるシールドと呼ばれる一般的なフォーンケーブルではなく、RCAケーブル(赤白のやつ)を接続することになります。おすすめはRCAオス→フォーンメスの変換プラグを挟んだ後に、フォーンケーブルをつなぐ方法です。この場合、長さが足りないときに一般的なフォーンケーブルを買い足すことで解決できるからです。

総評:★★★★☆(4/5)

とまあ、ここまで辛口でレビューをしてきましたが、2万円台のMIDIキーボードしてみれば100点満点です。ピアノとして使うのであれば、やはり打鍵感はハンマーアクションを求めたくなりますが、この軽さ・見た目・性能で2万円台なら、文句の付け所がないです。amazonレビューもかなり高評価ですね。はじめての1台にも、サブ機種としても、自身を持っておすすめできます。

 

追記:2018年12月24日23時まで、100台限定の10%OFFセールを行っています。気になる方はいますぐチェック!

キャンペーンは終了しました。

 

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